アマゾングローバルの海外発送便を使い、本を4冊注文しました。実はこのアマゾンの海外発送便を使うのはこの1年間で3度目!
なんと注文してから3日でカナダ東部に住む私の手元に本が届きます!
私はこのはやさと便利さに味をしめてしまいました♪
- 日本の家族や親しい友達に簡単に会えないこと。
- 日本の書店や図書館に行けないこと。
日本語の本は、日本に帰ったときにまとめて書店、古本屋、アマゾンで買ってカナダに持ってきます。
でもある時、買ってきても読まない本があることに気がつきました。
理由は、日本で滞在中の短い間に慌ててたくさんの日本語の本を買おうとするからです。
特に書店に行くと、必要以上に色々な本が魅力的に見えてくるのです。頭の中は多分、「買うなら今しかない!」状態なんだと思います。
本は持ち運びも重いです。
数回この経験をして、日本滞在中の本の爆買いは控えることにしました^^
もくじ
アマゾンで日本からカナダまで海外発送〜本を注文〜
アマゾンでどんな本がよく売れているのかチェックしたり、欲しい本をカートに入れてみたり。海外に住んでいても、時々日本アマゾンのサイトを訪問するのが大好きです。趣味の一つかもしれません^^
日本からカナダまでの送料&関税
そんなことを思いながら、どれくらい送料がかかるかを調べてみました。
配送料・手数料は2700円。そして海外配送になるので輸入税等前払金(関税)が341円。つまり本代の他に3041円。
発送方法はいくつもあるわけではなくこの方法1種類だけです。
これが日本国内の注文だった場合は、約681円、10%の消費税がかかります。海外配送の場合は10%の消費税がかかりません。
アマゾンから海外発送のメリット&デメリット
メリット
日本語の本は海外では手に入りません。どうしても読みたい本6冊6811円に3000円の配送料・手数料が妥当な値段なのか、高いのか?
読みたい日本語の本、
- 日本にいる家族などに頼まずに直接カナダの家まで配達してもらえる。
- 3〜4日以内に手に入る
わたしの答えは確定のボタンをポチッとすぐに押すことでした。
輸入税等前払金(関税)の件に関しても、前もってアマゾンが計算してくれます。先に払っておくことになるので、後で請求されるという心配はありません。
以前アメリカから物を輸入した際、配達の時に思ったより高かった関税を請求されたことが数度ありました。アマゾン海外発送利用の場合、この心配はありません。
デメリット
食料品も注文しようとしましたがアマゾングローバルで海外発送できない商品も数多くあるとわかりました。
わたしは日本から購入したいものとして、本・食料品(ふりかけなど)に興味があるのでぜひ海外発送の枠が広がるのを願っています。
日本からカナダまでのアマゾン海外配達の期間
海外の住所までの配送料・手数料を確認し前もって納得することは必要ですが、それ以外は日本国内で本を注文するのと全く同じ手順でした。
もちろん配送先は国外の住所を入れてくださいね。
「AmazonGlobal 海外配送」を利用して商品を海外へ配送する場合、AmazonGlobal が通関手続きを代行します。お客様の代わりに通関でかかる輸入税、関税、その他手数料の見積額(輸入税等前払金)を算出し、注文確定時にお支払いいただきます。そのため、原則として、荷物の到着時点でお支払いいただく必要はありません(※)。実際の輸入税等(受取人様の代理として、配送業者が配送国の税関や税の取り扱いを担当する機関に支払うもの)が、お客様にお支払いいただいた輸入税等前払金より少額だった場合は、ご注文時の支払い方法と同様の方法によって、自動的に差額を返金いたします。このプロセスには、出荷日から60日間かかります。
※ただし、お届け先の国や地域、商品の種類、購入金額等によっては、注文確定時にお支払いいただいた費用に加えて、荷物の到着時点で追加の手数料をお支払いいただく必要がある場合があります。
(引用)amazon.jp公式サイトより
注文後すぐに注文確認のメールが入ります。ここももちろん日本国内と全く同じ。そして予定配送日がこれに記されています。
注文確定メールには配送に1週間から10日くらいかかると書いてありました。
カナダ時間の土曜日(5月19日)の午後注文しました。月曜日(5月21日)の朝、配送会社のDHLから「すでにパッケージが発送された」とメッセージが入りました。
驚いたことに火曜日(5月22日)のお昼過ぎに、「本日配送予定」とメッセージが入ってきたのです。
そしてメッセージ通り5月22日の午後2時過ぎに、アマゾンからのパッケージを受け取りました。
受け取るときにサインはしましたが、配送会社のDHLのサイトでサインなしで受け取るように設定することも可能なようです。
注文してからたった3日で読みたい日本語の本が手に入る。欲しかった本6冊、3000円の日本からカナダへの配送料・手数料はわたしにとってとても納得の行く値段です。
アマゾン日本からカナダへ海外発送した体験談
・書籍6冊購入
配送料・手数料:¥2700
輸入税等前払金:¥341
合計:¥9852
・書籍4冊購入
配送料・手数料:¥2000
輸入税等前払金:¥317
合計:¥8647
配送料・手数料・輸入税等前払金でだいたい全体の30%前後になります。
2度目の注文、商品は6月5日に到着。約 1ヶ月半後の7月25日にアマゾン日本から317円の返金がありました。関税を前払いしていたので、調整で返金となりました。
アマゾンから海外発送で購入できないものの調べ方
アマゾンから海外発送2度目、この時は本に加えて食料品で調味料も付け足してみようと思いました。
購入のカートに入れてチェックアウトまで進みましたが、発送先が海外なのでこんなものが画面に現れました。
この商品は海外発送しないということですね。
前もって特定の商品が海外発送されているのかどうかを知るには、いつものように商品名で検索を行い、左側サイドバーにある「AmazonGlobal対象」にチェックを入れるだけです。
簡単な調味料、ふりかけなどでも食品類で海外発送をしているものはまだとても少ないようです。
まとめ
普段は電子書籍でも本を読むことが多いですが、1年に2回くらいどうしても日本の本が買いたくなる時があります。
そんな時は思い切ってアマゾンから海外発送を使うことにしました。宅配便会社から「本日の配達」とメッセージがきた時のワクワク感はたまりません。
届いたパッケージを開くときは、まるで小さな子どもがおもちゃをもらったかのような感じです。
これからも年に2回くらいどうしても欲しい本があるときだけ利用していこうと思っています。
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