毎日朝ごはん食べてますか?
朝からしっかり朝食を食べれる人が羨ましいです。
朝からきちんと食べると、元気な1日が送れそうですよね。
わたしの勝手なイメージですけど^^
日本で朝食は、トーストとコーヒーや紅茶がよくある?
ごはんとお味噌汁の和食派の人も多いですよね。
わたしは日本では毎日朝は、トーストを食べていました。
そのためどこのパンが美味しいとかいう情報を気にしていました。
日本のパンって本当に美味しいんですよね、世界一おいしい!とわたしは思います。
ところでカナダの人たちは朝ごはんに何を食べていると思いますか?
お寿司とか好きな人は大勢いるけど、朝食にごはん(ここで言うごはんはお米を炊いたもの)を食べている人はまずいないと思いますよ(笑)
もくじ
(カナダの朝ごはん)忙しい朝の定番
朝はみんな忙しいです。どこの家でもバタバタですよね!
カナダはカップルの場合、共働きが多いです。
シングルペアレンツもたくさんいます。
忙しい朝の定番はシリアル
こういう忙しい朝にピッタリなのは、ご存知のシリアル。
スーパーに行くと大きな棚に所狭しといろいろな種類の大きな箱が並んでいます。
- 朝起きてキッチンに行き、シリアルを入れるおわんとスプーンを出す。
- おわんにシリアルと牛乳を入れる。
- シリアルを食べる。
以上、これだけ!
本当に簡単^^手間が何もかからない。
これにバナナをスライスしたものや、フルーツを入れれば手早く食べれる朝ごはんとしてとてもいいのでは。
最初の頃は、なんだか物足りなくおやつのようだと感じました。
今ではあまりしっかりした朝ごはんを食べたくないわたしにはピッタリです。
もう一つ朝食にシリアルがいいと思う理由
- 小さい子でも幼稚園くらいになれば(もちろん最初のうちは親が近くにいる)自分で準備して食べれます。
親に手伝ってもらわなくても自分で全部やって朝ごはんを食べることができる。
これは子どもの大きな自信につながりますよね^^
忙しい朝の定番 オートミール
オートミールって聞いたことありますか?
わたしはカナダに引っ越してくるまで、オートミールという言葉を知りませんでした。
オートミール(英語: oatmeal)とは、燕麦(エンバク)を脱穀して調理しやすく加工したものである。また英語名の「Oat」から、オートムギ、オーツ麦、オートとも呼ばれる。全粒穀物であるため栄養が豊富で、水や牛乳、豆乳等で煮て粥状にして食べるほか、料理の副材料として用いられることもある。完全に乾燥した状態から、軽く煮るだけで粥状になり、食べることができるので、朝食用のシリアルに用いられることも多い。
(引用)Wikipediaより
このオートミールも、食べたい分適量おわんに入れます。
シリアルと違うところは、沸騰させたお湯または牛乳が必要なこと。
沸騰させたお湯や牛乳と混ぜることで、オートミールがドロッとなりおかゆ状態になります。
オートミールはとても優秀な朝ごはん、ヘルシーということでとても注目されています。
オートミールのパッケージにはオーツ麦の繊維がコレステロールを下げることに役立っていると書かれています。
1回分ずつ食べれるように小さい袋に入った便利なパッケージが売られ、レギュラー味の他にアップル&シナモン味、バナナ&アーモンド味、ブラウンシュガー&シナモン味。
その他いろいろな味付けしてあるオートミールの箱が食品棚いっぱいに並んでいます。
これもとても簡単に食べれますが、沸騰したお湯や牛乳をかけるためどちらかといえば冬の方が人気があるのでは。
オートミールはクッキーの中にもよく入っています。
Today is oatmeal cookie day. One of my favorite cookies… in all its variations. Which is your favorite version? pic.twitter.com/WkJCQ2qbIZ
— analaskanfoodieslove (@analaskanfoodi1) March 19, 2020
スムージー
夏にときどき登場。これもあっという間に作れて、朝の準備をしながら飲めるという優れもの。
凍らせた果物、又は野菜等を使った、シャーベット状の飲み物である。クラッシュドアイス(砕いた氷)を使用したフローズンドリンクやフローズンカクテル、アイスクリームと牛乳で作るシェイクなどにも似ているが、こちらは材料そのものを凍らせて使用する。
(引用)Wikipediaより
自分の好きなフルーツや野菜を入れてミキサーで混ぜるだけ。
我が家のお気に入りレシピです。
バナナ 1本
牛乳 1/2カップ
氷 1/4カップ
ピーナツバター 1/8カップ
ココアパウダー(無糖) 大さじ1
全部をブレンダーに入れて混ぜるだけ。
ピーナツバターが入っているので栄養満点です。
カナダでは、ベジタリアンの人も多く牛乳を飲まない人たちも大勢います。
このため牛乳の代替品でいろいろなミルクが売られています。
アーモンドミルク、豆乳、ココナツミルク、米ミルク、オーツ麦ミルク、カシューナッツミルク。
特別なお店に行かなくても普通のスーパーで大体買うことができます。
実は上のレシピも元々は牛乳ではなくアーモンドミルクを使ったものでした。
わたしは牛乳を使用していますが。
トースト
日本でもおなじみのトースト。
これもパンをトースターに入れるだけなのであっという間に簡単に食べれる朝ごはん。
わたしは日本のフワフワの厚切りのトーストが好きですが、カナダでトースト用に売っているパンはうすいです、、、、
売っているパンの種類も全粒粉だけでなくすごく種類が多い。
本当にこんなにいろいろ人が食べるのかなあ、と思うくらい。
写真をとりましたのでほんの一部紹介します。
[左:フラックス、ひまわりの種、ライ麦入り 右:フラックス、ひまわりの種、麻入り]
[オーツ麦、はちみつ入り]
[古代小麦粉でできたパン]
[フラックス、キノア入り オメガ-3]
多過ぎて見ていると目が回りそうです^^
トーストに塗るのは、圧倒的にピーナツバターが多いです。
ピーナツバターを塗りその上にジャム!わたしは甘すぎるというか、くど過ぎて好きではありません。
カナダ人のピーナツバター好きには驚かされます。
栄養もあり、とても人気のピーナツバター。
でもピーナツアレルギーはひどい症状になり命にかかわる場合もあります。
子どもの通っていた小学校では、ランチでピーナツバターのサンドイッチを持っていくことは禁止されていました。
カナダの朝ごはん 忙しい朝の定番まとめ
とても忙しく1分でも貴重な朝の時間です。
少しでも効率的に、なるべく栄養のあるものを食べて1日をスタートさせたいと誰でも思っていますよね。
中にはゆとりがあり、卵やハムなどを料理している人もいるかもしれません。
今回は時短、そして超簡単にできる多くのカナダ人が食べている朝ごはんを紹介してみました。
簡単にも関わらず、栄養面ではよ~く考えられています。
朝は1日の始まり、手軽で美味しいものを食べて気分よく1日をスタートさせたいもんですね♪
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